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日本ユニシス、BtoB/BtoE分野におけるブロードバンドビジネスモデルの検証実験を開始

2002年01月10日 20時24分更新

文● 編集部

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日本ユニシス(株)は10日、東京通信ネットワーク(株)(TTNet)などパートナー企業と共同で、BtoB/BtoE分野におけるブロードバンドビジネスモデルの検証実験を1月から3月末まで行なうと発表した。

検証テーマは、e-ラーニング、電子会議、遠隔地監視、モバイルツールとストレージの連携、リッチコンテンツ配信とコンテンツ課金、cID-RA(※1)実証実験となっており、参加企業は、これらのテーマをブロードバンド回線を介して検証する。

※1 cID-RA……cIDf(コンテンツIDフォーラム)が提唱するコンテンツID(CID)から、属性情報を管理するセンターを特定するレジストレーションオーソリティー(RA)

今回の検証にあたり、TTNetが、センター設備や、アクセス回線、コンテンツ配信などのブロードバンド基盤を提供するほか、(株)東芝、日本オラクル(株)、リアルネットワークス(株)、シスコシステムズ(株)などが製品や技術の提供を行なう。

なお、検証を通じて得たデータは、日本ユニシスが分析を行ない、参加企業とシェアするほか、内容の一部を、同社のホームページ上で公開するという。

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