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マイクロソフト、パートナー4社とモバイル端末向けプッシュ型情報配信の試験サービスを開始

2002年01月09日 17時28分更新

文● 編集部 田口敏之

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マイクロソフト(株)は9日、(株)アイコン、(株)構造計画研究所、(株)ビーマップ、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ、の4社と共同で、『Microsoft Windows Powered Handheld PC』へのプッシュ型情報配信の試験サービスを2月4日に開始すると発表した。

試験サービスは、Microsoft Windows Powered Handheld PCのユーザーから1000名のモニターを募集し、モバイル機器を利用したプッシュ型の情報配信サービスに対するニーズの調査を行なうというもの。モニターの参加条件は、NTTドコモのHandheld PC『シグマリオンII』のユーザーで、かつコンパクトフラッシュ型PHSカード『P-in Comp@act』または『P-in m@ster』の契約者。参加は無料だが、通信料はモニター負担となる。

プッシュ型配信は、PHSカードからのプッシュ信号により本体の電源を投入する“Wake On Ring機能”と、プッシュ信号による電源の投入を監視してアプリケーションを自動起動するミドルウェアを利用して行なう。具体的には、モニターの指定したウェブサイトが更新されるたびに、プッシュ配信サーバーが通知を送り、シグマリオンIIに保存されているウェブサイトのコンテンツを、自動的に最新の状態に更新する。

なお、今回の試験サービスにおけるパートナー各社の役割は、アイコンがプッシュ配信サーバーとウェブ監視サーバー、およびミドルウェアを提供し、構造計画研究所がウェブコンテンツの制作とシステムインテグレーションを担当する。またNTTドコモはPHSプッシュ技術を提供し、ビーマップはプッシュ型配信サービスの運営を行なう。

モニターの募集は、28日よりビーマップのウェブサイト上において先着順で受け付ける。試験期間は、2月4日から4月末日までの約3ヵ月間。ユーザーはサービス終了後にユーザーアンケートを提出する。調査結果は、今後のHandheld PCをはじめとしたモバイルデバイス製品やサービスの開発に役立てていくという。

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