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【特別企画 Vol.1】アキバのショップに聞きました!「今年のヒットと来年の注目は?」

2001年12月30日 07時06分更新

文● 編集部

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■やっぱり静音ブーム、今度は無音ブーム?

【OVERTOP】

静かシート
こんなものもありました…

●今年
「1年を通じてとなると、静音化パーツでしょう。特に『ダイポルギー』と『静かシート』はロングセラーになっています。GHzクラスのCPUが一般化して、高性能な、逆に言えば以前より騒音レベルの高いCPUクーラーが必要になったことが静音ブームに火を付けた格好ですね。『流体軸受け』という言葉が流行したのも今年ですし、静音の電源なども、全部ここから派生したものではないでしょうか。あとは小型のキューブ型ベアボーン。デビューから一般化までが恐ろしく早かった。あっという間にアキバに定着した感があります。PCの台数が“1人1台”から2台以上へと増えてきたのも背景としてはあるでしょうね。2台目以降のマシンで場所を取りたくないという。あとは…デフレ。年末に少し持ち直しましたけど、基本的にはひたすら価格が下がり始めた1年でした」

●来年
「静音化ブームはブームを超えて一般的になると思います。もはや静かで当たり前といった時代。すでに無音化(ファンレス)へ取り組んでいる人もいるくらいですし。あと、CD-RWドライブを見ても分かるんですが、だんだん高速化のメリットが失われてきているので、今年ヤマハが“Audio MASTER”で見せたような、これまで速度だけで語られてきたところに、そうじゃない付加価値を付けて勝負する製品が多く出てくるような気もします」

【USER'S SIDE本店】

●今年
「外国為替の変動とメモリ相場が一番おもしろかったです。実際に店頭に並んだものでは、Athlonファミリの大攻勢でしょうか」

●来年
「AMDのK8にはかなり期待しています。HyperTransportに注目しているので」

【若松通商PS/PLAZA】



Barracuda ATA IV
「Barracuda ATA IV」。HDDの価格が恐ろしく下がった年でした

●今年
「1番のヒット商品は『Barracuda ATA IV』。それとは別に“回転数5400rpmで40GB、1万円弱”というキーワードにマッチする製品が人気になりました。昨年は30GB。大容量化の影響も人気に出ていますね。高速モデルでは“7200rpmで80GB”が人気。静かで長持ちという評判から流体軸受けモデルも好調でした。個人的には、流体軸受けモデルは通常モデルより温度が高くなりがちだったりすることもあるので、あんまり信用してないんですが…。あとはCD-RWドライブの劇的な値下がりですね。1万円を割らないと売れないという事態になっています」

●来年
「IBM製HDDの出荷が滞りなく行われるのを祈ります(笑)」

【高速電脳】



ベアボーン
後半は販売ラッシュだった小型ベアボーン

●今年
「今年あたまの価格が幾らだったかまったく覚えていないほどCD-RWの価格が下がったのが大きい。ショップとしてはかなり痛かったです(笑) 人気を集めたのは静音化グッズ。CPUそのものの性能向上でオーバークロックにみんな飽きたんじゃないでしょうか(笑) 同じ理由で、小型の、新しいスタイルのベアボーンキット人気も説明できそうです。やっぱりオーディオに似てきたというか、自作道は次のフェイズへ移行したといったところでは(笑)」

●来年
「発熱量が以前に比べて大きく減ったNorthwoodコア版Pentium 4の本格流通に期待してます。温度が下がることでケースの小型化などメリットは大きいですから。あと、ぜひ止めてほしいのは、Intelのパッケージ変更(笑) 現状の箱は並べやすいし、しまいやすいのに…」

【ぷらっとホーム】

●今年
「今は新発売のXeonが絶好調。Pentium 4もよく売れたが一時期極端な品不足になったのが残念。あと、うちしかやってないような特殊なキーボードも良く出た」

【RockValley】

●今年
「今年はAthlonが良く売れた1年でした。いろいろ言われてますがWindows XP意外と売れているのが印象的です。あと、のぽぽんはもはやうちには無くてはならない存在です」



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