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エー・アイ・ソフト、Mac OS X対応のOCRソフト『読んde!!ココVer.7 for Macintosh』を発売

2002年01月11日 15時11分更新

文● 編集部 田口敏之

エー・アイ・ソフト(株)は11日、Mac OS 8.1以降とMac OS X 10.1以降に対応した、日本語/英語バイリンガルOCRソフト『読んde!!ココVer.7 for Macintosh』を、2月8日に発売すると発表した。価格は1万9800円で、『同 Ver.6』からのアップグレード版が7500円。

『読んde!!ココ Ver.7 for Macintosh』『読んde!!ココ Ver.7 for Macintosh』

同製品は、2001年2月に発売した、Windows用のOCRソフト『読んで!!ココVer.7』のMac OS対応版。Mac OS 8/9版と、Mac OS X 10.1版を同梱する。原稿を認識するための認識エンジンは、サンプル原稿で構成した認識評価データベースと、統計的な手法を用いて最適化したという。また、Windows版と同じく、認識結果の補正処理(知識処理)に使われる言語辞書を従来の7万8000語から18万語に強化し、専門用語辞書は30分野19万語を搭載した。これらの言語辞書が構文を自動解析し、誤認識個所を自動構成することによって、従来のMac OS版よりも認識率を向上させたという。

画像にテキストデータを埋め込んで、PDF形式で出力できる
画像にテキストデータを埋め込んで、PDF形式で出力できる

書類の認識結果の保存形式は、Microsoft Word形式やExcel形式、PDFなど複数の形式をサポートしている。今回のバージョンでは、認識した文書の文字データ(テキストデータ)を“透明テキスト”として、スキャンした元の画像データに貼り付けてPDFファイルとして保存できる機能が追加された。これによって、PDF書類の文書内容のキーワード検索も可能になり、PDFによる文書管理が容易になるという。

“表OCR機能”
“表OCR機能”

また、表組原稿の罫線や枠組みなどを読み取って、デジタル化するための“表OCR機能”を搭載しており、これを強化するための新機能“限定文字列設定”機能を備えている。これは、表のセル内の項目名などのデータが、都道府県名などに限定される場合、セル内の指定範囲のデータに、あらかじめ用意した文字列データを適合させて、認識率を向上させるというもの。認識結果は、Microsoft Excel形式やCSV形式のデータとして出力できる。

Microsoft Wordに認識結果を転送できる
Microsoft Wordに認識結果を直接出力できる

認識結果のファイル出力は、Microsoft WordやApple Worksなどにも対応しており、認識結果を各種アプリケーションに転送するためのツールバー“アプリケーションバー”も備えている。これは1クリックで、転送先のアプリケーションを起動し、認識結果を表示できるもの。これにより、OCRとアプリケーションのシームレスな連携が可能になるという。対応するアプリケーションは、Microsoft Word/Excel/Internet Explorer、Netscape Navigator、Adobe Acrobat、Apple Works、Simple Text/TextEdit(Mac OS X)の8種類。

“アプリケーションバー”
“アプリケーションバー”

このほか、認識処理を自動実行できるようになっている。これは“自動実行ボタン”を押すことで、画像の取り込みや原稿の向きの自動判別、傾き補正、画像ファイル保存から認識、認識結果保存までの連続処理を行なうというもの。スキャナーのADF(連続給紙装置)にも対応しており、ADFを利用した定型文書の連続処理も可能となっている。

『AISmartScanパネル』
『AISmartScanパネル』

Mac OS 8/9版の動作環境は、対応OSがMac OS 8.1以上(Mac OS 8.5以上を推奨、Mac OS 9以降対応)、メモリーが48MB以上(64MB以上を推奨)必要。Mac OS X版は、対応OSがMac OS 10.1以降、メモリーが128MB以上(256MB以上推奨)必要。両バージョンとも、20MB以上のHDDの空き容量が必要となっている。対応するスキャナーはTWAIN対応またはプラグイン対応のもので、セイコーエプソン(株)、シャープ(株)、キヤノン(株)のスキャナーが使用できる。

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