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松下システムソリューションズが日本IBMと提携

2001年12月27日 18時08分更新

文● 編集部

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松下システムソリューションズ(株)と日本アイ・ビー・エム(株)は、「IBM eserver pSeries/xSeries」などの販売で協業することを発表した。

松下システムソリューションズ(株)は、これまでSun MicrosystemsのUNIXワークステーション/サーバと、自社のアプリケーションを組み合わせたソリューションを販売している。今回の提携は、以下の2点を中心としたもの。

  • UNIXサーバである「IBM esrver pSeries」と、IAベースのLinuxサーバである「IBM eserver xSeries」に、松下システムソリューションズ(株)の「Global Family」などのソリューションを組み合わせて販売する
  • 松下システムソリューションズ(株)は、IBM製品を松下電器グループのシステム営業ルートに卸す一次店として日本アイ・ビー・エム(株)と協業する

また、松下システムソリューションズ(株)は、社内にIBM製品専門要員を配置し、日本アイ・ビー・エム(株)は松下システムソリューションズ(株)に対し、Web経由のテクニカルサポートである「e-support」などの技術支援を強化する。

今回の協業で、松下システムソリューションズ(株)は同社のUNIX/Linuxソリューションを強化し、日本アイ・ビー・エム(株)はxSP、IDC市場でのシェア拡大を目指すとしている。

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