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三菱、DTI、松下が、ISP事業で業務提携

2001年12月25日 17時50分更新

文● 編集部

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三菱電機(株)、(株)ドリーム・トレイン・インターネット、松下電器産業(株)の3社は、ISP事業で提供すると発表した。これは、新サービスの開発や設備投資、運営管理などを共同で行なうことでISP事業を強化するために行なうもの。

両社は、次世代インターネットプロトコル“IPv6”やネットワーク対応の音声通信技術“VoIP”に対応した新サービスの研究開発を始めとして、バックボーンやインターネットデータセンター(iDC)などの通信インフラの共同利用、顧客データデータベースなどのカスタマーサポートの共有化などを行なう。併せて、コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)の相互利用や共同開発、および広告事業を共同で行なうという。

2002年度上半期にDTIの東京-大阪間のバックボーンやカスタマーサポートセンターの相互運用を開始するほか、2002年2月に松下が運営するISP“Panasonic hi-ho”の会員向けブロードバンドコンテンツをDTIの会員が利用できるようにするとしている。

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