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オンキヨーから、デジタル出力端子を装備しないPCでも光デジタル出力を可能にするアダプタ「UD-5」が登場した。同じコンセプトの製品としては5月にアイ・オー・データ機器から「D2Link」が登場しているが、日進月歩で進化するPC環境下のデジタル出力まわりにあわせ、UD-5ではさまざまなサポートが追加されている。
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最大の特徴は、サンプリングレート44.1kHz出力、そしてDTS出力に対応したこと。D2Linkでは48kHzのみだったのに対しUD-5は44.1／48kHzのサンプリングレートをサポートしているため、録音可能タイプであればほとんどのポータブルMDプレーヤでPCからUD-5を介して直接録音可能となった。また、これは同梱のソフトDVDプレーヤ「WinDVD 3.1」の機能ではあるのだが、DTS出力に対応したのは、DTSが本格的にサポートされはじめた現在にあっては見逃せないところだ。
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インターフェイスは角型だが、丸型変換プラグも同梱。このほか光デジタルケーブルも付属する。対応OSはWindows 98SE／Me／2000／XP。サイズは35(直径)×60(H)mmで、価格はコムサテライト3号店で5480円、OVERTOPで5600円、TSUKUMO eX.で5799円。
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