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AtermWBR75HワイヤレスLANセット

AtermWBR75HワイヤレスLANセット

2001年12月19日 14時50分更新

文● アスキーPC Explorer編集部・山崎 敦

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AtermWBR75HワイヤレスLANセット

NECアクセステクニカ

オープンプライス
アスキーストア価格 3万8800円(送料無料、税別)

NECアクセステクニカからブロードバンドルータの新シリーズが登場した。ADSLモデム内蔵の「DIRECTSTARΔ」および無線LAN対応の「WARPSTARΔ」は、いずれもFTTHでの利用も視野に入れた高スループットを実現した製品だ。

無線LANやUSB接続もサポートする
高スループットルータ

本体上部のカバーを開き付属のPCカードタイプのLANアダプタ「AtermWL11CA」を取り付ければ、AtermWBR75Hを無線LANのアクセスポイントとして利用できる。
 今回紹介する「AtermWBR75HワイヤレスLANセット」は、ブロードバンドルータ本体とPCカードタイプの無線LANアダプタ(AtermWL11CA)2枚がセットになった製品だ。無線LANアダプタは1枚を本体に装着し、もう1枚は子機となるPCで利用する。無線機能はIEEE802.11bに準拠し、屋内で約50m以内の範囲で最大11Mbpsでの通信が可能だ。



本体前面には動作状態を表示する5つのLEDを搭載する。最上部の「DISC」はWAN側との接続/切断状態のインジケータで、LEDの周囲はボタンを兼ねており手動で接続/切断を切り替えることができる。背面にはUSB、シリアル、WAN、LAN用の各ポートを備える。
 無線以外のLAN側インターフェイスは、10BASE-T/100BASE-TXのEthernetに対応した4ポートのスイッチングハブ機能を内蔵するほか、USB(1ポート)による疑似LAN機能も搭載する。USB接続では通信速度が制限されるが、LANアダプタを用意しなくても手軽にマシンをLANに接続できる点は便利だ。

 一般的なCATVインターネットやフレッツ・ADSLだけでなくADSLの8Mbpsサービスや、より高速なBフレッツ対応を謳うAtermWBR75Hは、WAN側Ethernetポートも10BASE-T/100BASE-TX通信をサポートする。そのほか、TAやアナログモデムを接続してダイヤルアップ接続を行うためのシリアルポートも装備し、CATVやADSLなどとISDNやアナログ回線の併用が可能だ。

 これらを使えば、CATVインターネットでWAN側にもプライベートIPアドレスが割り当てられるようなサービスを利用している場合でも、ダイヤルアップ接続を行ってグローバルIPアドレスの割り当てを受けてストリーミングビデオやネットワークゲームを利用するといったことも可能だ。しかもこれら2種類のインターネットアクセスは、それぞれLAN上の複数のPCから同時に利用することも可能なので、複数のユーザーが同時にさまざまなインターネット上のサービスを利用したい場合でも、誰かが回線を占有してしまうということを避けられる。



付属のユーティリティ「らくらくアシスタント」を使えば、導入設定や接続先設定などの本体機能をすべて設定できるほか、ネットワーク状態の診断やファームウェアのアップグレードなども可能だ。
 これまでのWARPSTARシリーズは、本体機能を付属のユーティリティソフト「らくらくアシスタント」で設定していたが、Δシリーズからは新たにhttpサーバ機能を本体に装備し、「クイック設定Web」メニューによってWebブラウザをインターフェイスにしての各種設定が可能になった。これまでのようにOSに依存するソフトが必須でなくなったため、家庭用ゲーム機などからでも設定でき、より幅広いユーザーに対応する。ただし、クイック設定Webではインターネットへの接続やパケットフィルタといった基本機能は設定できるが、無線LAN機能などの設定はらくらくアシスタントを利用しなければならないので、フルに機能を利用するにはWindows 98/Me/2000/XPあるいはMac OS 8.6J以降が稼働するマシンが必要となる。



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