ニフティ(株)は17日、企業向けレンタルサーバーサービス“@niftyホスティングサービス”において、1台のサーバーを専用サーバーとして割り当てる新サービス“プロフェッショナルプラン”を2002年1月7日に開始すると発表した。同日付けで仮申し込みの受け付けを@niftyホスティングサービスのウェブで開始する。
これにより、ウェブサーバーやメールサーバーだけでなく、CGIやデータベースを利用したサービス、メーリングリストなどの利用が可能になるという。サーバーOSにはLinuxを採用し、二重化構成となる。HDD容量は20GB。24時間365日の監視、定期バックアップ、セキュリティーパッチの実施などの運用管理サービスが含まれる。料金は、初期費用が20万円から、月額管理費が9万8000円から(基本構成の場合)。同社は、仮申し込みを行なった先着30社の初期費用を半額とする“スタートアップキャンペーン”も実施する。
併せて、サーバーを複数の企業で共有する従来のホスティングサービスは“@niftyホスティングサービス スタンダードプラン”と名称を変更する。料金とサービスの内容に変更はない。