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あの銅製渦巻きフィン採用の山洋クーラーにSocket478版が登場!

2001年12月14日 23時34分更新

文● 池田公一

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形状はSocket423用とそっくりで一見しただけでは違いはわからない

 山洋製のSocket478用CPUクーラー「CPU-HX478」(型番:9H9912G5516)が発売となった。同製品は、以前登場して話題となった「サンエースMC-HX」(型番:9H9912G5516)と同じく、薄い銅のフィンを渦巻き状に並べた形状で、その大きさも全く同じ直径70mm。付属するファンも5200rpmと変わらない。



渦巻きの中心の窪み部分
渦巻きの中心の窪み部分も前回と同じ形状だ
左がSocket478用で右がSocket423用
左がSocket478用で右がSocket423用
リテンションに留める金具
リテンションに留める金具は片方を内側から留める方法で力が入れやすい
パッケージの写真
パッケージの写真はSocket423用の使いまわしでデザインもそっくり。左の黒地が新発売のSocket478用

 変更点はSocket478に対応させるためヒートシンク底面部分の形状が変更されている点で、対応するのはSocket478のPentium4-2GHzまでとなっている。CPUクーラー本体のほかにマザーボード上のリテンションに取り付けるための金具が付属。この金具は一方の爪をリテンションの内側から留めてからもう片方の爪を外側から引っ掛ける方法でクーラーを固定する。価格はCUSTOMで5980円

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