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ニフティ、ADSLによるIPv6ネイティブサービス“@nifty IPv6実験サービス”を開始

2001年12月10日 19時27分更新

文● 編集部

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ニフティ(株)と富士通(株)は10日、次世代インターネットプロトコル“IPv6”による実験サービスを2002年1月下旬に開始すると発表した。これは、IPv6普及・高度化推進協議会が、総務省や通信・放送機構と連携して実施している“IPv6アクセス網及び情報家電による実証実験”の一環として行なうもの。イー・アクセス(株)と共同でADSLを利用したIPv6ネイティブアクセスサービスを提供する。

実験サービスの参加モニターの募集は、ニフティのインターネット総合サービス“@nifty(アット・ニフティ)”の会員を対象に、同日付けで開始する。モニターの条件は、関東地域でイー・アクセスのADSL接続サービスを利用しているWindows XP搭載パソコンのユーザー。募集人数は100名程度。なお、実験サービスに追加料金は不要となっている。

参加モニターが利用できるのは、IPv6ネットワーク経由での@niftyの一部のコンテンツ、IPv6の特徴を生かしたコンテンツ、IPv6に対応した情報家電の利用など。

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