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日立、共同作業ツールをオンラインで提供するサイト“BOXER.ne.jp”を開設

2001年12月07日 17時15分更新

文● 編集部

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(株)日立製作所は7日、会員制で有料の“オンライン・コラボレーションウェア(協同作業ツール)”サービスを、専用サイト“BOXER.ne.jp”において15日から提供すると発表した。

このサービスは、9月18日に“インターネットセクレタリーサービス”として発表したもので、ウェブを利用して、スケジュール管理、コミュニケーション管理、データ管理などが行なえる。今回提供するサービスは、基本コラボレーション機能となる“CIM(Comprehensive Information Manager 統合型情報管理ツール)”や“InfoClip(重要情報クリッピング機能)”など。2002年1月末にはストレージサービス“HD2GO”を導入する。また、2002年3月には、iモードや、電話を介した自然音声対話による情報の入力や閲覧、メールの読み上げなどの機能も追加する計画という。

サービスの利用料金は、アカウントあたり月額1000円。“HD2GO”の提供を開始する2002年2月までは試用版として無料で提供する。同社では、2003年までに100万人の利用者の獲得を考えており、売り上げは100億円を見込んでいる。

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