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11月末から、12月中のフライング発売がウワサされていたIntel製のDDR SDRAM対応i845チップセット搭載マザーボード。先週にはChaintech製品の展示も始まり、いよいよ登場間近となっているが、先週の記事でお伝えしたように、今週末、早ければ明日にも販売がスタートするようだ。
この“Intel製のDDR SDRAM対応i845チップセット”とは、国内外の複数ニュースサイトで“i845D”や“i845 B-Step”と呼ばれる製品。i845マザーボードが登場した時とまったく同じく、未発表のまま情報、そして流通が先行することになりそう。
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| Intel“845D”Chipset |
複数ショップの情報を総合すると、今週末に登場予定なのは先週お伝えしたChaintech製「CT-9BJD」と、先週の段階では名前が伏せられていたMSI製「845 Ultra-AR」、そしてFIC製の「VC15」となっており、九十九電機のウェブサイトではすでにMSIとFICの製品についてそれぞれ2万1479円、1万9499円と予価まで掲示されている状態。特にVC15について九十九電機は明日7日の入荷を予告しているので、狙っていた人は明日からの数日間が勝負だ。
“Northwood”も今月中の登場へ
Xデーは12月第4週に?!
Pentium 4については相変わらずの品不足が続いているが、一方でショップの間では12月第4週(16日～22日)に新型のNorthwoodコア版Pentium 4が登場するとまことしやかに囁かれており、この1ヶ月でPentium 4を取り巻く環境は大きく様変わりしそう。i845D＋Northwoodという構成が2002年前半のトレンドになると見込まれているだけに、しばらくはこれらの動向から目を離せそうにない。
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