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NTT Com、コンテンツ配信プラットフォームサービス“STREAM WING”を拡充

2001年12月06日 22時09分更新

文● 編集部

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エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)は6日、ストリーミングを利用するコンテンツ配信プラットフォームサービス“STREAM WING(ストリーム・ウィング)”のメニューとして、“オーバーレイストリーミング機能”と“広告挿入ストリーミング機能”を追加すると発表した。

オーバーレイストリーミング機能は、ストリーミング映像上に、映像に関連したメニューや静止画、テキスト情報などを重ねて表示するもの。メニューや静止画にハイパーリンクを設定することもできる。この機能は、仏Hypnotizer社と業務提携している(株)イニット(init)が協力して提供するという。10日に提供を開始する。

広告挿入ストリーミング機能は、バッファリング時間(ストリーミングが開始されるまでの待ち時間)や再生途中に、広告やアンケートなどを挿入するもの。マーケティングのための情報収集が可能という。この機能は、ストリーミング配信の任意のタイミングで動画広告を再生する(株)オプティムの“i7StreamingSpot技術”を利用して提供するという。提供開始は、2002年1月下旬。

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