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IIJ、Ethernet型アクセス回線による接続サービスの試験提供を開始

2001年12月05日 15時22分更新

文● 編集部

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(株)インターネットイニシアティブは5日、Ethernet型アクセス回線によるインターネット接続サービス“IIJ Ethernetスタンダード”(10Mbps)の試験提供を、12日に東京地域限定で開始すると発表した。同試験サービスは2002年12月末までとし、2003年1月からは商用サービスに移行する。100Mbps帯域については、2002年春頃をめどに提供する予定。

“IIJ Ethernetスタンダード”は、“IIJ T1スタンダードサービス”(1.5Mbps)の上位サービス。アクセス回線は、(株)パワードコムが提供する“Powered Ethernet”(10Mbps)を利用することになる。IPアドレスは1/32Cで、利用可能数は6個。

初期費用は6万円で、基本料金は月額25万円。シスコシステムズ(株)製ルーターレンタルサービスは月額5万円で、IIJのルーター『SEIL/neu(ザイル/ノイ) 2FE』をレンタルし、その運用管理サービスを提供する“マネージドルータサービス”は月額2万円となる。

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