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アイディ・イーストエンド、衝撃吸収剤入りのアルミ製2.5インチHDD携帯ケースを発表

2001年11月30日 20時14分更新

文● 編集部

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(有)三恵精機製作所のID事業部であるアイディ・イーストエンドは29日、衝撃吸収構造を筐体に採用した2.5インチHDD用の携帯ケース『Fi-Ve 2.5(ファイヴツーポイントファイヴ)』を発表した。同社のショッピングサイト“id-ee direct”とパソコン販売店を通じて、同日付けで販売を開始する。価格はオープン(ホームページでの価格は2万7800円)。

『Fi-Ve 2.5』
『Fi-Ve 2.5』

同製品は、切削加工したソリッドアルミニウムを筐体に採用した2.5インチHDD用の携帯ケースで、パソコンとの接続インターフェース用に6ピンのIEEE1394端子を1つ搭載する。HDD自体は別途購入が必要で、IEEE1394ケーブルが1本付属。電源は、IEEE1394ケーブル経由で供給される。筐体の内部には、液体に近い特性の衝撃吸収剤“ソルボセイン”が充填され、HDDを“浮遊状態”に保持するという。このため、誤って落下した場合、ソルボセインが衝撃を瞬間的に吸収し、データが記録されたHDDを保護するとしている。対応OSは、Windows 98SE/Me/2000、Mac OS 9.1/X 10.1。対応機種は、6ピンのIEEE1394端子を装備し、IEEE1394端子から電源供給が可能なマシン。なお、id-ee directでは、HDD(IBM社製)を搭載したモデルも用意しており、20GB搭載モデルが3万9800円、48GB搭載モデルが7万4800円。

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