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KDDIと沖縄セルラー、“au次世代サービス”を12月1日に開始――技術情報も公開

2001年11月29日 18時37分更新

文● 編集部

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ケイディーディーアイ(株)と沖縄セルラー電話(株)は29日、12日に発表した“au”の次世代サービス(eznavigation、ezmovie、ezplus、WAP2.0)を12月1日に開始すると発表した。

サービスの開始に合わせて、次世代サービス対応携帯電話機『ムービーケータイ』で送信できる動画メール(音声付き)やオリジナルコンテンツをパソコンで作成するための動画作成ツール『ezmovie作成ソフトLite』(KDDI研究所が開発)をホームページ“EZweb on the Street”で無償提供する。

また、GPS対応の携帯電話機『GPSケータイ』と『ムービーケータイ』のコンテンツをオープンな環境で作成できるようにau次世代サービスに関連する技術情報をホームページ“EZweb on the Street”で公開する。公開するのは、“WAP2.0に対応したホームページの記述方法”、“追加されたJava ezplus機能”、“EZサーバのIPアドレス一覧”、“SSL通信の方法”。

なお、『ezmovie作成ソフトLite』と技術情報の提供は30日の午後5時に開始する予定。

併せて、セコム(株)が『GPSケータイ』向けの救急通報サービス“ココセコムEZ”を12月1日に開始すると発表した。月額基本料金は300円で、加入料金は3500円。位置情報提供料金は、電話で位置を確認する場合が1回あたり300円、専用ホームページで位置を確認する場合は1回あたり100円(月2回まで無料)。現場急行料金は1回あたり1万円、救急信号受信料金は1回あたり700円となる。

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