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コニカ、現場監督シリーズのデジタルカメラ『コニカ DIGITAL 現場監督 DG-2』を発売

2001年11月28日 17時13分更新

文● 編集部

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コニカ(株)とコニカマーケティング(株)は28日、工事現場での利用を想定したデジタルカメラ“コニカ 現場監督シリーズ”の新製品として『コニカ DIGITAL 現場監督 DG-2』を3月下旬に発売すると発表した。価格は7万9800円。

『コニカ DIGITAL 現場監督 DG-2』
軍手をつけたままでも操作できる『コニカ DIGITAL 現場監督 DG-2』

『コニカ DIGITAL 現場監督 DG-2』は、1998年に発売した108万画素CCDを搭載した『コニカ DIGITAL 現場監督 DG-1』の後継機種。土木や建築などの工事現場の過酷な環境でも利用できるように、本体を保護するために硬質ゴムや強化ガラスを採用し、汚れたら水洗いできるJIS保護等級7級の防水・防塵ボディーが特徴。国土交通省デジタル写真管理情報基準(案)に準拠した“提出用モード”を搭載する。

レンズは固定焦点の5.8mm(35mmフイルム換算で38mm相当)、F値は2.8で、1/2.7インチの211万画素(有効195万画素)CCDを搭載する。最大1600×1200ドット(提出用モードは1280×960ドット)の記録に対応。記録方式はJPEG/DCF準拠でDPOF対応。記録媒体にはコンパクトフラッシュを採用する(別売)。最短撮影距離は30cm。実像式ファインダーとモニター用の1.8インチ液晶ディスプレーを搭載する。外部接続用のインターフェースはUSBを装備する。電源は単3形アルカリ乾電池/ニッケル水素充電池×4本。本体サイズは幅138.5×奥行き76.5×高さ53mm、重量は425g。

オプションとして、DG-2用ワイドコンバージョンレンズセット『DG-W-K』(2万5000円)、DG-2用PC接続セット『DG-PC2』(3000円)を用意する。

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