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マイクロソフト、“Microsoft .NET”対応の開発者向けオンライントレーニングサービスを開始

2001年11月27日 21時09分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は27日、同社の次世代インターネット戦略“Microsoft .NET”の強化の一環として、開発者の技術習得を支援するインターネットを利用したオンライントレーニングコースを開発し、(株)ネットラーニングがトレーニングコース“Microsoft Visual Studio .NETで開発するXML Webサービス”を12月20日から提供すると発表した。

“Microsoft Visual Studio .NETで開発するXML Webサービス”は、Microsoft .NETの開発ツール『Visual Studio .NET』を利用した“XML Webサービス”システムの開発を体系的に学習できるコース。XML Webサービスを利用する際のソフトウェア基盤技術『Microsoft .NET Framework』ベースのシステム開発手法、データベースソフトウェア製品『Microsoft SQL Server』との連携方法、XML Webサービス開発の手法などを体系的に学び、XML Webサービスの開発・運用といった.NETに対するスキルを身につけることが可能となる。特別なツールをインストールする必要はなく、ブラウザーを利用して受講生の都合に応じた時間帯に受講できる。

マイクロソフトの開発者支援サービス会員制プログラム“Microsoft Developer Network(MSDN)”の最上位レベルであるユニバーサル会員は無償で受講できる。有料の場合の同コースの名称は“C#で開発するXML Webサービス”となり、価格は一般が5万8000円、MSDN会員が4万8000円となる。さらに11月27日~2002年3月29日までに申し込むとキャンペーン価格(一般5万3000円、MSDN会員4万3000円)となる。

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