アトムショックウェーブ(株)は27日、同社が運営するサイト“shockwave.com”のゲームコンテンツ“ジグソーパズル”を制作するための“パズル・エンジン”を独自で開発し、広告媒体として提供を開始したと発表した。
同パズル・エンジンを利用することで、パズル完成後の画像やキャラクターをアニメーションとして再生するといったことが可能になるという。パズルの図柄には、デジタル画像を取り込むことができるため、従来のようにエンターテイメントとしてだけでなく、広告メディアとして利用することもできるとしている。同社では、同社のサイト上の広告媒体として展開するほか、ライセンス提供により他のサイトにおいてもジグソーパズルを利用できるようにするとしている。同社のサイト上でスポンサーシップとして広告を掲載する場合は、月額100万円。同技術のライセンス提供による広告は1タイトル当たり1ヵ月21万円から。製作等の料金は別途見積もりとなる。