このページの本文へ

アスキーNT、VPN統合パッケージ『SmartGate 4.2』を発売

2001年11月26日 20時55分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)アスキー・エヌ・ティは26日、米V-ONE社が開発した統合VPNソフトウェア『SmartGate 4.2』の販売を30日に開始すると発表した。同ソフトは、VPN構築に必要な暗号、相互認証、アクセスコントロールを行なうための統合パッケージ。新機能として、暗号化では標準で“3DES”方式に対応したほか、IPsecプロトコル(Windows版のみ)に対応。認証方式として、X.509型式のPKI(公開鍵基盤)とLDAPに対応した。また、SmartGateサーバー同士で“サイト-to-サイト”の構成が可能になったとしている。

サーバーの対応OSは、Windows 2000 Server(SP1/2)、Windows NT Server 4.0(SP5/6a)、UNIX、Linuxで、対応機種はPC/AT互換機でPentium II/Celeron-350MHz以上のCPU。クライアントの動作環境は、Windows 95(OSR2以降)/98/Me/NT 4.0(SP6a)/2000 Professional(SP1/2)/XPを搭載したPC/AT互換機。価格は、『SmartGate 4.2 (10クライアント付)』が128万円、『SmartGate 4.2 クライアント/50ユーザ』が144万円、同/100ユーザが276万円、同/500ユーザが1260万円、同/1000ユーザが2400万円。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン