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あの5インチベイ内蔵型モニタがスタンドアロンタイプになって登場!

2001年11月21日 23時44分更新

文● 池田公一

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 以前、ロジテック製で5インチベイ内蔵型の4インチ液晶モニター「LCM-T041A」の発売をお知らせしたが、今度はスタンドアロンタイプの「LCM-T041AS」が発売となった。

LCM-T041AS

 LCM-T041ASはLCM-T041Aから5インチベイ内蔵用のマウンターを取り除いてケースに内蔵することなく利用できるようにした製品である。背面にスタンドが付属し、それを使い写真たてのような状態で利用するだけでなく、壁掛けやカメラの三脚などを利用して設置することもできるのは非常にユニーク。ケース内蔵ではなくなったために電源はPC本体からでなく、ACアダプタを利用する方式に改められている。液晶は「LCM-T041A」と同じ4インチの低音ポリシリコンTFTで640X480のVGA表示までの対応。コントラスト比は250:1、輝度は140カンデラ/平方メートルとなっている。



LCM-T041AS
以前登場したLCM-T041Aから5インチベイ内蔵用のマウンターを取り除いたスタイル
LCM-T041AS
電源はPC本体からでなく、ACアダプタを利用する方式に改められている
LCM-T041AS

 サイズも141(W)×108(H)×39(D)mmと超省スペースだが、ロジテックではサーバーの監視などを主な目的として考えているようだ。ただ、自作ユーザーが組み立てる前に簡単な動作チェックをする場合などに便利になった製品かもしれない。入荷したのは高速電脳で価格は5万1800円。



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