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ライコス、ユーザーがインターネット放送を行なえる“LYCOSマイブロードキャスター”を開始

2001年11月21日 20時25分更新

文● 編集部

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ライコスジャンパン(株)は21日、ユーザー自身がインターネット放送を行なえるサービス“LYCOSマイブロードキャスター”を開始した。

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このサービスは、インターネット上にインターネット放送局を開設したり、放送を視聴しながら、視聴者と放送者がテキストでチャットできるというもの。放送をする場合は、同サービスのサイトにアクセスし、チャンネル名、放送の内容などを記入しすれば、放送したいライブ映像を流すことができる。また視聴したい場合は、同サービスのサイトにアクセスし、視聴したいチャンネルをクリックすれば映像を楽しめる。

ライブ放送の画面
個人でもライブ映像を放送できる

チャンネルの開設時に、“Public”か“Private”を選択でき、Privateの場合は、パスワードを設定できる。チャンネルの解説者が視聴人数を制限することも可能。放送には、ユーザー自身が、PCカメラとマイクを用意する必要があるが、マイクはパソコンに内蔵あるいは、付属されていることが多いため、PCカメラを用意すれば、動画や音声を用いた情報発信が行なえる。一方、視聴する際は、内蔵もしくは付属スピーカーを用意すれば視聴できる。なお、同サービスの利用する際、初回のみ、200KBのActiveXコンポーネントのダウンロードが必要だが、特別なインストール作業は不要。対応OSはWindows 98/Me/NT 4.0/2000/XP。表示環境は、Internet Explorer 5.0以上および、Netscape Navigator 4.7以上。サービスはすべて無料。インターネット接続環境は100kbps以上が望ましいとしている。

同社では、プロモーション企画として、24日21時から文化放送で生放送している“超機動放送 アニゲマスター”の模様を“LYCOSマイブロードキャスター”において、ライブ中継するという。

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