(株)リコーは20日、カラーレーザープリンターの新製品として、A3サイズ対応の『IPSiO Color 8400』と、A4サイズ対応の『同1600』を発表した。販売開始時期と価格は、8400が12月5日で58万8000円、1600が11月22日で18万8000円。
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| 『IPSiO Color 8400』 |
IPSiO Color 8400は、“半導体レーザー＋乾式2成分電子写真方式”を採用し、解像度が1200×1200dpiのA3サイズ対応カラーレーザープリンター。1回のプロセスで4色を連続印刷する“4連タンデムエンジン”を搭載し、印刷速度はカラー毎分28枚(モノクロ毎分38枚)。2個の用紙トレイを装着でき、用紙サイズはA3～はがき。インターフェースは、100BASE-TXとIEEE1284準拠双方向パラレルのほか、オプションでIEEE1394に対応。また、プリンター言語に、“RPCS”を採用し、オプションで“RP-GL/2”と“PostScript3”への拡張も可能。さらに、オプションのフィニッシャーを装着することで、丁合/仕分け/ステープル/パンチ穴あけの自動処理を行なえる。本体サイズは幅575×奥行き678×高さ715mmで、本体重量は83kg。Windows 95/98/NT 4.0/2000用のプリンタードライバーが付属する。
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| 『IPSiO Color 1600』 |
IPSiO Color 1600は、“半導体レーザー＋乾式1成分電子写真方式”を採用し、解像度が1200×600dpiのA4サイズ対応カラーレーザープリンター。印刷速度は、カラー毎分4枚、モノクロ毎分16枚。インターフェースは、IEEE1284準拠双方向パラレルのほか、オプションで100BASE-TXに対応。2種類のトナーだけで印刷できる“TwinToner倍速モード”を搭載するため、2色カラー時の印刷速度は毎分8枚。また、付属の『はがきアダプター』を装着すれば、官製はがきを最大25枚連続印刷できる。本体サイズは幅500×奥行き490×高さ388mmで、本体重量は31kg。Windows 95/98/NT 4.0/2000用のプリンタードライバーが付属する。
