ヤフー(株)は20日、総合ポータルサイト“Yahoo! JAPAN”のチャットサービス“Yahoo!チャット”とインスタントメッセンジャーサービス“Yahoo!メッセンジャー”を拡張し、音声に対応させたと発表した。
 | 音声対応のイメージ |
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“Yahoo!チャット”では、従来のテキストによる会話に加えて、パソコンに接続したマイクとスピーカーを利用して、音声での会話が行なえる“ボイスチャット”の機能をサポートした。この機能はWindows環境で利用でき、画面上の“話す”ボタンをマウスで押し続けながら発言するモードと、“ハンズフリー”ボタンをクリックして連続送信を行なうモードを選択できる。ボイスチャットを利用しているユーザーは、ヘッドフォン付きの顔アイコンで判別できるようになっている。併せて、プライベートなチャットが行なえるコミュニケーションツール『Yahoo!メッセンジャー』も音声の送受信に対応したという。
“ボイスチャット”に必要な環境は、OSがWindows 95/98/NT/Me/2000で、ウェブブラウザーとしてIE 4.0以上またはNetscape Navigator 4.0以上(Netscape 6.xを除く)。ハードウェアは、サウンドカード、スピーカーまたはヘッドフォン、マイク。
