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SiS645マザーの第3弾はMSI「645 Ultra」並行輸入版、PC2700のサポートは?

2001年11月17日 22時32分更新

文● 小磯

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 ECSFuture Powerに続き、MSIからもSiS645マザーボード「645 Ultra」が登場した。ECS製「P4S5A」のアキバ初登場時と同じく並行輸入のバルク版だ。nForce搭載マザーボード「K7N420 Pro」と同時にOVERTOPが入荷し、1万5500円で販売を開始している。



マニュアル

 赤い基板に3本用意されるDIMMスロットがサポートするのはPC2700/PC2100/PC1600 DDR SDRAM(最大3GB)。マニュアル、そしてMSIのウェブサイトには「DDR333」の文字が躍っている。ただし、OVERTOPでは動作確認中としており、同店では確認が取れるまでPC2700 DDR SDRAMの動作保証は行わないとしているので注意してほしい。バルク版だけに、国内流通版とは異なり、ある程度の覚悟は必要というわけだ。



ポップ
PC2700 DDR SDRAMを現段階ではサポートしないとするポップ
645 Ultra

 拡張スロットはAGP×1、PCI×5、CNR×1。FSBは100~200MHzの範囲を1MHz刻みで設定可能で、詳細不明ながらVCoreも可変となっている。



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