台湾のARKUA社からSocket478対応のCPUクーラー「ARKUA8568」(代理店:AMO)が登場し、CUSTOMとコムサテライト2号店が販売を開始した。
同製品の特徴は、取り外し方法に工夫を凝らしている点。通常のSocket478クーラーはファンの両サイドにプラスチック製のクリップが2つあり、これを倒すことで固定する。
ARKUA8568は金属製のレバーとなっているが、これがあるのは一方だけ。さらに、取り外す時は、サイドにプラスチック製のつまみが用意されており、これをつまむことでリテンションとファン部を固定しているツメが外れる仕組みになっている。
サイドのつまみでファンとリテンションを固定しているツメを外す構造 |
ヒートシンクはアルミ製でフィンは写真のように4方向に広がるスタイル。中央に同柱が埋め込まれている。
サイズは、ヒートシンクが99×92×63mm、重さ352g。ファンは70×70×15mmで4500rpm、39dBとなっている。価格はCUSTOMで4980円、コムサテライト2号店で5980円、コムサテライト3号店で4980円。この他、高速電脳、OVERTOPにも入荷している。
【取材協力】