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アスキーNT、ストリーミングコンテンツ配信システムを発表

2001年11月16日 23時01分更新

文● 編集部 佐々木千之

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(株)アスキー・エヌ・ティは16日、音声や映像のストリーミングコンテンツの配信スケジュール管理システム『Streaming Scheduler』を28日に発売すると発表した。価格は29万8000円。

Streaming Schedulerは、Windows Media形式の音声/映像コンテンツを、指定したスケジュールに従って配信するシステム。配信するコンテンツとして、カメラなどの映像入力デバイス(※1)も選べるため、ライブコンテンツの配信も可能。配信スケジュールは動的に変更が可能で、スケジュールされた番組の放送中に緊急情報を配信することもできる。スケジュールの管理はウェブブラウザーを使用して遠隔地のパソコンからも行なえる。また、登録したスケジュールは、視聴するユーザーに対して、ウェブブラウザーで見ることができる番組表として公開も可能。

※1 Windows Media Encoderが認識できるデバイスに限られる。

動作環境はWindows 2000 Professional、Windows 2000 Server、Windows 2000 Advanced Serverが稼働し、Pentium III-600MHz以上(1GHz以上を推奨)、メモリー256MB以上(512MB以上を推奨)を搭載するPC/AT互換機。Streaming Schedulerで番組を配信するには、Windows Media Server、Windows Media Encoder 7.1、Internet Information Server 5.0、ビデオカメラなどが必要。

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