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A・I・ソフト、Windows XP対応のディスクユーティリティーなど2製品を発表

2001年11月16日 17時47分更新

文● 編集部 田口敏之

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エー・アイ・ソフト(株)は16日、パソコン上のデータを完全消去する機能を搭載した不要ファイル削除ツール『DiskX Tools Ver.7 Perfect Cleaner Plus』を発表した。12月7日発売で、価格は8800円。同時に、ファイル圧縮・解凍ツール『ファイルコンパクト Ver.4』を発表した。12月21日発売で、価格は4800円となっている。両製品とも、今回のバージョンからWindows XPに対応している。

『DiskX Tools Ver.7 Perfect Cleaner Plus』

『DiskX Tools Ver.7 Perfect Cleaner Plus』『DiskX Tools Ver.7 Perfect Cleaner Plus』

『DiskX Tools Ver.7 Perfect Cleaner Plus』は、パソコンのハードディスク内の状態などを診断し、不要なファイルなどを削除して、トラブルやパフォーマンスの低下を予防するソフトウェア。7月に発売した『DiskX Tools Ver.7』のバージョンアップ版となる。今回のバージョンアップによって、データの完全抹消機能“パーフェクトクリーナー”を搭載した。

“パーフェクトクリーナー”
“パーフェクトクリーナー”

通常、Windows上でファイルを削除したり再インストールしても、消えたように見えるだけで、BAD SPOT(記録不可部)など、ハードディスク上にはデータが残っている。“パーフェクトクリーナー”は、そういった残存データだけでなく、指定したファイルやフォルダー、ドライブの空き領域などを、ディスクから完全に削除する機能。これによって、個人のプライベートな情報や、企業の重要機密情報などを保護できるという。削除のレベルは低~高レベルの3段階に設定でき、高レベルの削除は、米国防総省の定めた規格“DoD5220.22-M”に準拠している。

“クリーン度チェック”
“クリーン度チェック”

また、パソコンのトラブルやパフォーマンス低下の原因となる不要なアプリケーションやファイル、レジストリーなどを検索して、パソコンがどれだけクリーンな状態にあるかを診断する“クリーン度チェッカー”や、検出されたファイルをウィザードに従って消去できる“ファイルクリーナー”、不要あるいは孤立したレジストリーを検索・削除できる“レジストリクリーナー”、デスクトップの状態を最適化できる“デスクトップクリーナー”などの機能も従来通り備えている。

“ファイルクリーナー”は、同社のASPサービス“ai2you”と連携しており、パソコンのクリーン度をチェックした後、“ai2you”内のパソコン快適化サービス“PC診断士”に登録すれば、他のユーザーとのパソコンのクリーン度の比較も行なえる。結果に応じたアドバイスなどを得ることもできる。

必要動作環境として、64MB以上のメモリーと、インストール時に25MB以上のHDDの空き容量が必要となっている。対応OSは、Windows 98/Me/NT 4.0/2000 Professional/XP。なお、Windows NT4.0/2000/XPでは、ディスクやメモリーの容量の不足などをチェックする“システムセンサー”、誤って削除/上書きしてしまったファイルを復元できる“ファイルセーフ”、レジストリーの最適化を行なう“レジストリの再編成”などの機能は利用できない。また、Windows NT 4.0/2000 ProfessionalではAdministrator権限でのみ、Windows XP Home Edition/XP Professionalでは管理者権限でのみ使用できる。

『ファイルコンパクト Ver.4』

『ファイルコンパクト Ver.4』『ファイルコンパクト Ver.4』

『ファイルコンパクト Ver.4』は、同社のファイル圧縮・解凍ソフトのバージョンアップ版。同ソフトは従来よりオンライン販売を行なっており、'98年の11月の販売開始以来、2001年9月までの総ダウンロード数は、約66万件になるという。今回のバージョンも、パッケージ販売のほかにダウンロード販売も行なわれる。こちらは体験版をダウンロードして、30日間の試用期間の後、オンライン決済(郵便振り込みも可能)で3000円を支払ってユーザー登録を行ない、送られてきたライセンスキーを入力すれば、正式版として継続して利用できるようになっている。

“スマートナビ”
“スマートナビ”

新たに搭載された機能には“スマートナビ”と、ウイルススキャンソフトとの連携機能がある。“スマートナビ”は、ランチャー機能と操作方法の解説(チュートリアル)とが一体となったユーザーインターフェース。ウィンドウの上部にファイルの解凍や圧縮、分割などの操作を行なうためのアイコンが並んだ“ランチャー”が表示され、その下に各操作の解説が表示され、この解説に従って実際の操作を行なえるというもの。

ウイルススキャンソフトと連動機能は、圧縮/解凍を行なう前にウイルスチェックを実行する機能。対応しているソフトは、(株)シマンテックの『Norton AntiVirus 2000』『同 2001』『同 2002』と、日本ネットワークアソシエイツ(株)の『McAfee VirusScan4.0』となっている。

また従来通り、右クリックメニューに“圧縮”“解凍”などのメニューを追加する機能や、書庫ファイルの中を閲覧できる“書庫エクスプローラ”、ファイルの圧縮後、自動的にメールソフトを起動して、書庫ファイルを添付した新規メールを作成する“圧縮メール”機能なども搭載している。対応している圧縮形式は“AIZ”“LZH”“ZIP”“CAB”“TAR”“TAR.GZ”“TAR.BZ2”“GZ”“GZ2”“UUE”“XXE”“B64”“HQX”の13形式、解凍形式は、“AIZ”“LZH”“ZIP”“001”“CAB”“ARJ”“RAR”“TAR”“TAR.GZ”“TAR.Z”“TAR.BZ2”“GZ”“Z”“BZ2”“??_”“UUE”“XXE”“B64”“HQX”の19形式となっている。必要動作環境として、64MB以上のメモリーと、インストール時に10MB以上のHDDの空き容量が必要。また、Internet Explorer 4.0以上が必要。対応OSは、Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP Home Edition/XP Professional。

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