(株)東芝は12日、有効216万画素のCCDと光学3倍ズームレンズを搭載したデジタルスチルカメラ『Allegretto M25』を12月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。
 | 『Allegretto M25』 |
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『Allegretto(アレグレット) M25』(PDR-M25)は、有効216万画素(総画素数230万画素)の1/2.6インチ原色CCDを採用し、3倍ズームレンズを搭載したデジタルカメラ。記録画素数は1792×1200ドットまたは896×600ドット。焦点距離はf=6.2～18.6mm(35mmフィルム換算で38～114mm)、F値は2.9/3.02。最短撮影距離は約40cmで、マクロでは約8cm。デジタルズームは2倍。ISO感度は100/200/400相当。露出制御はプログラムAE(露出補正はプラスマイナス1.5EV、0.3EVステップ)。16画面マルチ連写や長時間露光、高感度撮影、モノクロ撮影が行なえる。実像式の光学ファインダーとモニター用の1.5インチTFT液晶ディスプレーを搭載する。使用頻度の高いメニュー(ストロボモード/画質クオリティー/セルフタイマー/画像消去)には独立したボタンを割り当て、操作性を向上したという。
記録媒体はスマートメディア(3V)で128MBまで対応する。記録型式はJPEGでDCF準拠。インターフェースはUSBとビデオ出力(NTSC/PAL)。電源は単3アルカリ/ニッケル水素/リチウム/ニカド電池×4本。本体サイズは幅105×奥行き55×高さ68mm、重量は約230g。対応OSは、Windows 98/2000/Me/XP、Mac OS。
製品には8MBのスマートメディア、専用USBケーブル、ビデオケーブル、単3アルカリ電池などが付属しており、すぐに撮影できるオールインワンパッケージとなっている。ACアダプター『PDR-ACM1J』はオプションで、価格は4000円。
