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眞鍋かをりが志賀高原の観光大使に!

2001年11月12日 19時43分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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長野県の志賀高原観光協会は12日、志賀高原の魅力をより多くの一般消費者に知ってもらうため、“志賀高原観光大使”にタレントの眞鍋かをりさんを任命したと発表した。眞鍋さんは今後、志賀高原をアピールすべくさまざまなイベントやメディアに登場する。

眞鍋かをりバストショット
志賀高原観光大使となった眞鍋かをりさん。スキーの腕前は「2、3回しかやったことがなくて、初心者コースを時速2kmで滑るのがやっと(笑)。志賀高原で練習します!」とのこと

志賀高原は、長野県/上信越高原国立公園の中心に位置しており、日本最大級のウインタースポーツエリアとして有名。ゲレンデ総面積は360ヘクタール(東京ドーム約130個分)。11月下旬から5月下旬まで天然のパウダースノーが楽しめるという。

21のスキー場に計82のスキーコース(初級者コース40、中級者コース31、上級者コース11)があり、'98年長野冬季オリンピック/パラリンピックで使用されたコースもある。また、リフトやゴンドラ、ロープウェイが計70本設置されており、1枚のリフト券(ICチケット)ですべてのリフト、ゴンドラ、ロープウェイ、およびシャトルバスが利用できる。

志賀高原では、17日に全山でリフト運行を開始する予定(降雪次第では変更あり)で、リフト運行開始後から12月20日までは“初滑りサービス期間”としてリフト割引券を発売する。さらに、12月1日には“第34回志賀高原統一初滑り・スキー場開き祭”を開催、観光大使の眞鍋さんによる鏡開きや、インストラクターと地元幼稚園児によるフラッグ滑走などが行なわれる。なお、当日は全山のスキー場のリフト券が無料となる。

また、志賀高原のすべてのリフト、ゴンドラ、ロープウェイ(計70本)に乗車した人に豪華賞品をプレゼントするスタンプラリー式イベント“志賀高原チャレンジカード”を12月21日から2002年3月末まで実施する。70本の乗車を達成した人の中から抽選で1名に現金100万円が、10名に来シーズンモデルのスキー/ウェア/ビンディング/ブーツのセットがプレゼントされるというもの。ファミリーや初心者、スノーボーダー向けのチャレンジコースも用意するという。

本日、都内ホテルで行なわれた発表会で志賀高原観光大使に任命された眞鍋かをりさんは、「先日初めて志賀高原を訪れたのですが、紅葉が綺麗で感動しました。雪の志賀高原はTVでしか見たことがないので、今冬はぜひ行きたいです。私自身も志賀高原を堪能しつつ、皆さんにその魅力を伝えたい」と意気込みを語った。

また、志賀高原に縁の深い文化人によって4年前に結成された“志賀高原プレミアムメンバーズ”のメンバーのひとりである俳優の神田正輝さんも発表会に登場、「メンバーズでは、1年を通じて多くの皆さんに志賀高原を楽しんでもらおうと活動している。いままでオトコくさかったが、今回、綺麗な可愛い人がきてくれてうれしい。がんばりましょう」と眞鍋さんにエールを送った。

神田さん眞鍋さん児玉さん
左から、神田正輝さん、眞鍋かをりさん、志賀高原地元観光大使の児玉英二さん。児玉さんは、神田さんが学生時代から通っている定宿/丸池ホテルの社長

眞鍋さんは、12月1日のスキー場開きに参加するほか、2002年1月に東京/銀座でオープンする“志賀高原カフェ”の1日店長も務めるという。同協会では、これらのプロモーション活動を行なうことで、志賀高原への来場者の増加を見込んでおり、来場者数を昨年度の280万人から、今年度は300万人に増やしたいとしている。

なお、志賀高原観光協会は、本日の発表に伴いホームページをリニューアルした。同ホームページでは、志賀高原のゲレンデ情報、宿泊施設の紹介や空室状況確認、冬のイベント情報、周辺観光スポット情報などを提供する。

HP
志賀高原観光協会のホームページ

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