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メガソフト、ウェブブラウザー対応のFAXサーバー『WebSTARFAX』のパッケージ販売を開始

2001年11月09日 16時47分更新

文● 編集部

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メガソフト(株)は7日、ウェブブラウザーから利用可能なイントラネット型FAXサーバーシステム『WebSTARFAX(ウェブスターファックス)』のパッケージ販売を、16日に開始すると発表した。従来のオンライン版も並行して販売し、どちらも1回線対応で5アカウント付き。パッケージ版の価格はオープン(オンライン版は9万8000円)。

『WebSTARFAX』の操作画面
『WebSTARFAX』の操作画面

同製品は、ウェブブラウザーから利用できるFAXサーバーで、5月に同社のホームページを通じてオンライン販売を開始したもののパッケージ版。ダウンロード販売開始後に、販社やSIベンダーなどからの取り扱い希望が多く、流通チャネルを拡大するためにパッケージ版を販売するという。主な特徴として、LAN内のウェブサーバーにインストールするだけで、ウェブブラウザー以外のクライアントソフトのインストールは不要。また、“受信振り分け機能”により、送信者のFAX番号と受信者のアカウントをあらかじめ結び付けておくことで、受信したFAXデータを自動的に振り分け可能。さらに、オプションの『回線数ライセンス』を購入すれば、最大4回線まで対応でき、回線ごとに送受信/受信のみ/送信のみの設定を行なえる。対応OSは、Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP。アカウントを増やすための『追加アカウントライセンス』の価格は、5アカウントが2万5000円、10アカウントが4万7000円、100アカウントが44万円。回線数ライセンスの価格は、追加1回線が5万円。

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