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富士通、ワープロソフト『OASYS 2002』と日本語入力ソフト『Japanist 2002』を発売

2001年11月06日 19時31分更新

文● 編集部

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富士通(株)は6日、ワープロソフト『OASYS 2002』と日本語入力ソフト『Japanist 2002』の販売を同日付けで開始したと発表した。同社と富士通ミドルウェア(株)が販売し、店頭販売は12月7日に開始する。価格はOASYS 2002が2万2000円、Japanist 2002が5800円。

『OASYS 2002』(パッケージ)
『OASYS 2002』

『OASYS 2002』は、同社製のワープロ専用機と互換のワープロソフト。親指シフトキーボードによる親指シフト入力が行なえるほか、106/109日本語キーボード対応の“親指シフトエミュレーション”機能を利用することもできるのが特徴(機能キー&快速親指キートップシールも付属する)。旧バージョン『OASYS V8』のバージョンアップ版に相当する。約750種類のサンプル文書を呼び出して編集/印刷が行なえる“OASYSかんたんサンプル”が利用できるようになった。日本語入力ユーティリティーソフト『Japanist 2002』、3本計9種類の辞書(学研ビジネスマン必携辞典2002/学研パーソナル総合辞典2002/三省堂必携辞書2002)が付属する。また、体験版として、機能制限なしでインストールから1年間利用できる『ATLAS翻訳パーソナル V1.0 体験版』を同梱する。従来同様、インストールされていないパソコンでもOASYS 2002をCD-ROMから起動できる『携帯OASYS』が付属する。対応OSは、Windows XP/Me/98/95/2000/NT 4.0。

併せて、OASYS 2002に、表計算ソフト『OASYS 1-2-3 2001』とデータペースソフト『OASYSアプローチ2001』、PIMツール『ロータスオーガナイザー2001』、プレゼンテーションソフト『OASYS プレゼンテーション 2002』をセットにしたオフィスソフトパッケージ『OASYS SuperOffice 2002』と、USB接続のコンパクトタイプの親指シフトキーボード『FKB8579USB親指シフト(FKB8579-661)』、USB接続の親指シフトキーボード『FMV-KB231』を12月7日に発売する。価格は『OASYS 2002』が2万2000円、『OASYS SuperOffice 2002』が4万円、コンパクトタイプキーボードがオープンプライス、FMV-KB231が1万5000円。

『Japanist 2002』(パッケージ)
『Japanist 2002』

『Japanist 2002』は、入力予測の精度を旧バージョンの『Japanist V1.0』から約1.4倍向上したという日本語入力ソフト。『OASYS 2002』やUSB接続の親指シフトキーボードには同梱されて販売される。クリップアートをキーワードの変換で呼び出せる“クリップアート変換”機能を搭載するほか、OASYS 2002同様に9種類の辞書が付属する。対応OSはWindows XP/Me/98/95/2000/NT 4.0。価格は5800円。

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