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ヌリテレコム、ネットワーク管理ソフト「Net-DMS for MIRACLE LINUX」を発売

2001年11月06日 19時14分更新

文● 編集部

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ヌリテレコム(株)とミラクル・リナックス(株)は、ネットワーク管理ソフト「Net-DMS for MIRACLE LINUX Ver.1.5」を発表した。価格は98万円から。11月26日より販売する。

同製品は、MIRACLE LINUX Standard Edition V2.0で動作し、管理サーバのデータベースにはPostgreSQL 7.1.2を採用している。イントラネット環境を対象に、ネットワーク機器の管理をはじめ、接続コンピュータの稼動状況や障害の管理、Windowsクライアントへのソフトウェア配布や資産管理などを行なう。

コンソール画面
マップウィンドウとイベントコンソールでクライアントの稼動状況を監視する

ヌリテレコムは、ミラクル・リナックスのパートナー支援プログラム「With MIRACLE」に参加しており、両社はOSやRDBMS製品に関して技術協力を行なっている。なお、10月22日には、Red Hat Linux 7.2上で動作し、管理サーバのデータベースにRed Hat Databaseを採用した「Net-DMS for Red Hat Linux Ver1.5」を発売している。

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