3月に紹介したワイヤレスキーボード「FreeBoard 2F」。その新型「FreeBoard TB」が登場した。
FreeBoard 2Fはキーボードを持ったまま移動できるように本体両側に“握り”が付いているのが特徴だったが、FreeBoard TBではそれがなくなっているのが最大の変更点。持ち運びより据え置きを意識しているようで、パッドだったポインティングデバイスもトラックボールになっている。
キー数は88で、このほかWindows Media Playerのコントロールボタンをはじめとする18個のマルチメディアボタンを装備する。障害物の影響を受けにくく、受信可能範囲の広い電波式で、キーボード上にチャンネルとIDの設定ボタンがあり、キーボードと受信機を1セットとして最大6セットを混信せずに同時使用できるあたりは前作と同じである。電源は単4アルカリ乾電池2本。
価格は高速電脳で8800円。ブラックとホワイトの2色のバリエーションとなっている。
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