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富士通とNTT Com、メディアID付きMO向けのブロードバンドコンテンツ配信サービスを開始

2001年11月01日 21時54分更新

文● 編集部

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富士通(株)とエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)は1日、映像などのデジタルコンテンツを、著作権保護機能“メディアID”に対応した3.5インチ光磁気(MO)ディスク向けに配信するサービスを12月1日に開始すると発表した。併せて、同日より2002年3月末まで、キャンペーンサイト“moclip.com”において、無料で音楽ビデオクリップなどを配信する。

このサービスは、コンテンツホルダーが保有する映像作品を高画質で圧縮し、NTT Comのコンテンツ配信プラットフォーム“DRM-WING(Arcstar MUSIC&VIDEO)”を利用して配信するもので、配信されたデータをメディアID機能を搭載したMOドライブを利用してメディアID付きのMOディスクに記録する。対応ドライブは、(株)アイ・オー・データ機器、加賀電子(株)、(株)富士通パーソナルズ、(株)メルコ、ヤノ電器(株)、ラディウス(株)(50音順)が順次販売するという。

コンテンツホルダーとして利用を表明しているのは、日本クラウン(株)、(有)セーニャ・アンド・カンパニー、(株)トイズファクトリー、(株)バップ、(株)ポニーキャニオン、ユニバーサル ミュージック(株)。

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