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ソニー、指紋認証機能付トークン『PUPPY』専用ソフトを発売

2001年11月01日 19時09分更新

文● 編集部

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ソニー(株)は1日、カードタイプの指紋認証機能付きトークン『PUPPY』専用のアプリケーションソフトを発売すると発表した。ラインアップは、指紋認証機能付きトークン『PUPPY(パピー)』(FIU-710-N03)と組み合わせて各種のセキュリティー機能に対応するためのアプリケーションソフト『Puppy Suite [Version2.0] プロフェッショナル版』(FIS-730)と『Puppy Suite [Version2.0] パーソナル版』(FIS-731)、およびSSLクライアント認証に対応したセキュリティーソフト『Puppy Internet Token』(FIS-740)の3製品。

FIS-730/731では、Windowsログオンの制限や、IDやパスワードの自動入力、ファイルや送信データの暗号化・復号、任意の指によるアプリケーションの起動やウェブページの参照などが指紋認証で行なえる。FIS-740は、PKI(公開鍵暗号基盤)に対応しており、エントラスト、ベリサイン、ボルチモアテクノロジーズ、セコムトラストネットの4社の提供する電子認証ソリューションに対応可能。

発売日は、FIS-730が12月3日、FIS-731とFIS-740が11月1日で、価格はオープン。

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