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長瀬産業、DVD-RAM/Rドライブ『TRANSGEAR DVD-B300-P』を値下げ

2001年11月01日 16時46分更新

文● 編集部

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長瀬産業(株)は1日、同社の内蔵型DVD-RAM/Rドライブ『TRANSGEAR DVD-B300-P』(4万2800円)を値下げし、付属するDVD作成ソフト『neoDVDstandard(Ver1.1)』をVer1.6にバージョンアップした製品『TRANSGEAR DVD-B300-P16』を発表した。同社のオンライン販売サイト“DVDirect”を通じて、同日付けで販売を開始する。価格は3万9800円。

『TRANSGEAR DVD-B300-P16』の記録対応ディスクは、DVD-RAM(9.4/5.2/2.8GB(両面)、4.7/2.6/1.4GB(片面))と、DVD-R(4.7GB for General)。再生対応ディスクは、DVD-ROM、DVD-Video、DVD-R、CD-DA、CD-ROM(XA対応)、Photo CD(マルチセッション対応)、Video CD、CD-EXTRA、CD-R/RW。接続インターフェースはATAPI。最大転送速度は1秒あたり33.3MB(Ultra DMA mode 2)。バッファー容量は1MBで、ローディング方式にトレー式を採用する。本体サイズは幅146.0×奥行き196.0×高さ41.3mmで、重量は約1.1kg。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000。

『neoDVDstandard』は、米MedioStream社が開発したもので、DVカメラからの画像取り込み、エンコード、オーサリング、DVD-Rディスクへの書き込みを行なえる。Ver1.6には、ファイルモードでの複数ファイルの連続再生機能、CAMコーダーモードでのキャプチャー時間指定、CAMコーダーモードでのメニュー画面作成機能などが追加された。入力ソースはDVカメラ、AVI、QuickTime、MPEG-1/2。そのほかに、DVD再生ソフト『CinePlayerDVD4.0』(開発元:米RAVISENT Technologies社)、エンコーダーソフト『CAMpeg RT』(同MedioStream)、DVDライティングソフト『PrimoDVD』(同米ベリタスソフトウェア社)が付属する。

neoDVDstandard(Ver1.1)ユーザーには、Ver1.6への無償アップグレードサービスを、11月中旬に同社のホームページで開始する予定。

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