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オリンパス、640MB対応MOドライブ『TURBO MO mini II/mini EX II 』を発売

2001年10月30日 17時25分更新

文● 編集部

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オリンパス光学工業(株)は30日、小型軽量MOドライブ“TURBO MO mini”シリーズの新製品として、640MB対応の3.5インチ光磁気ディスクドライブ『TURBO MO mini II』と『TURBO MO mini EX II』の2機種を11月17日に発売すると発表した。価格は3万5000円。

両機種とも、新たに、パソコンに連動して電源がON/OFFする自動電源ON/OFF機能を搭載したほか、キャッシュ用メモリーの容量を従来機種の4倍の8MBにしたことで高速化が図られているのが特徴。

『TURBO MO mini II』
『TURBO MO mini II』

『TURBO MO mini II』は、SCSI to USBチップを利用しない独自の“DUODC(Direct USB Optical Disk Controller)”と、一体型のニューピックアップ機構により小型化を図ったMOディスクドライブ。ディスク回転速度は毎分3000回転。連続データ転送速度は毎秒最大1.5MB。対応MOディスクは128MB、230MB、540MB、640MD(オーバーライトは230MB以上で対応)。インターフェースはUSB 1.1準拠。電源はAC100VでACアダプターが付属する。消費電力は最大10W。本体サイズは幅110×奥行き152×高さ35mmで、重さは500g。縦置き、横置きが可能。ボディーカラーにはブラックのほか、“スーパーホワイト”と“ラベンダーブルー”をラインアップした。

対応OSは、Windows98/98 SE/Me/2000 Professional/XP、Mac OS 8.6~9.xx。製品にはデジタルアルバム作成ソフト『MO蔵衛門』のWindows版とMacintosh版を同梱する。また、プログラムとデータをMOに展開してHDDに痕跡を残さないメールソフト『Eudora 5.0-J MO特別バージョン(Windows版)』が付属する。

『TURBO MO mini EX II』
『TURBO MO mini EX II』

『TURBO MO mini EX II』は、6月に発売した『TURBO MO mini EX 』のキャッシュメモリーを4倍の8MBにした機種。基本仕様は今回発表した『TURBO MO mini II』と同等。本体サイズは幅108×奥行き148×高さ35mmで、重さは510g。

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