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PC2700 DDR SDRAMは来週末登場?! 一部ショップと代理店が入荷を予告

2001年10月27日 21時57分更新

文● 小磯

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PC2700 DDR SDRAM
写真は6月のCOMPUTEX TAIPEI 2001で展示されていた、Hyundai(現hynix)製チップを搭載するTwinMOS製モジュール

 SiS(Silicon Integrated Systems)が9月5日に発表したSiS645/961チップセットではじめてサポートされることになる、PC2700 DDR SDRAMが来週末にもアキバに登場するかもしれない。これは高速電脳、そしてメモリなどの代理店であるアイティーシーが明らかにしているものだ。

 従来のPC2100 DDR SDRAMは133MHz駆動(7.5ns)のDDR SDRAMで、メモリモジュールとしての帯域幅は2.1GB/秒。それゆえ“PC2100”と呼ばれているわけだが、同様に動作クロックが166MHz(6ns、DDR 333MHz)へ引き上げられているPC2700 DDR SDRAMのモジュール帯域幅は2.7GB/秒となる。なおC2700 DDR SDRAMは、DDR時のクロックをとってDDR333メモリとも呼ばれている。
 ちなみにSiSによると、SiS初のPentium 4用チップセットであるSiS645/961チップセットは、PC2700 DDR SDRAMをサポートすることでシステムバスのバンド幅が3.2GB/秒のPentium 4に対してメモリのボトルネックを解消し、システムのパフォーマンスをPC2100 DDR SDRAM使用時に比べて最大20~30%向上させるという。

 まだ入荷していないため、どのブランドのメモリになるか不明というアイティーシーによると、来週同社に入荷する予定のメモリは「メジャー系の製品」。256MBで、価格は1万4800円程度になるという。現在のところ、PC2700 DDR SDRAMの出荷を開始しているとアナウンスしているのはMicron、Samsung、Nanyaの3社であるため、このうちのどれかが入荷することになると思われる。

 SiS645/961マザーボードはようやく数社からショップに案内が来た程度で、登場にはもう少し時間がかかりそうだ。だが、現在AMD製CPUなどをオーバークロック動作させているような人たちにとっては、よりマージンのあるDDR SDRAMとして今でも十分に見逃せない製品と言えるだろう。



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