(株)メルコは25日、“BUFFALO”ブランドの新製品として、内蔵型DVD-RAM/Rドライブ『DVRAM-FB』、CardBus対応PCカード型USB2.0インターフェース『IFC-USB2CB』、内蔵型CD-RW/Rドライブ『CRW-16FB』、iBook/PowerBook G4対応メモリーモジュール『AN133シリーズ』、LSM10/100-24専用の1000BASE-T拡張モジュール『LSM-OP-G1000T』を発表した。
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| 『DVRAM-FB』 |
『DVRAM-FB』は、DVD-R(4.7/9.4GB、2.6/5.2GB、1.4/2.8GB)とDVD-RAM(4.7GB for General)の記録/再生に対応した内蔵型DVD-RAM/Rドライブ。ディスクの再生では、DVD-ROM/CD-ROM/RW/R/PhotoCD/CD-DA/VideoCD/CD-Extraにも対応。接続インターフェースはATAPIで、転送速度は毎秒33MB(Ultra-DMA Mode2の場合)。バッファー容量は1MBで、ローディング方式はトレー式。対応OSは、Windows 98/Me/2000/XP。ビデオ編集ソフト『Ulead Video Station 5 SE Go! DVD』、DVD-Rライティングソフト『WinCDR 6.5SE(for DVD)』、DVD再生ソフト『WinDVD』を添付する。価格は4万7800円で、11月上旬に出荷を開始する。
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| 『IFC-USB2CB』 |
『IFC-USB2CB』は、最大480Mbpsの転送速度を持つUSB2.0インターフェースに対応したPCカード。対応バスは、CardBus(Type II)。ポート数はダウンストリーム2ポート(Aソケット)で、USB2.0/USB1.0に対応。オプションのACアダプター『AC-DC5』(価格は2800円)を用意し、同アダプター使用時には各ポートに最大500mAの電流を供給可能(未使用時は2ポート合計で最大350mA)。対応OSは、Windows 98/Me/2000/XP。価格は8500円で、11月上旬に出荷を開始する。
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| 『CRW-16FB』 |
『CRW-16FB』は、縦置き/横置き両方のパソコンに内蔵可能なCD-RW/Rドライブ。データ転送速度は、CD-R書き込みが最大16倍、CD-RW書き換えが最大10倍、CD-ROM読み込みが最大40倍。バッファー容量は2MBで、ローディング方式はトレー式。他の作業と並行して書き込み作業が行なえる“書き込みエラー防止機能”を搭載する。対応OSは、Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP。CDライティングソフト『WinCDR6.0 SE』、パケットライティングソフト『PacketMan』を添付する。価格は1万1000円で、10月下旬に出荷を開始する。
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| 『AN133-128M』 |
『AN133シリーズ』は、iBook/PowerBook G4に対応したメモリーモジュール(SDRAM)。製品規格は、PC/133の144ピンS.O.DIMM。メモリー容量別に、128MBの『AN133-128M』、256MBの『同256M』、512MBの『同512M』の3種類を用意する。ビット構成は、128Mが16M×64bit、256Mが32M×64bit、512Mが64M×64bit。価格は、128Mが4000円、256Mが9800円、512Mが2万9800円。11月上旬に出荷を開始する。
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| 『LSM-OP-G1000T』 |
『LSM-OP-G1000T』は、同社製インテリジェントスイッチ『LSM10/100-24』専用の1000BASE-T拡張モジュール。LSM10/100-24の背面にある拡張スロットに搭載することで、伝送速度1000Mbpsの通信が可能になるという。LANインターフェースはIEEE802.3ab準拠、伝送路符号化方式は8B10B/PAM5。ポート数は1つで、適合ケーブルはカテゴリー5e以上の4対UTPケーブル。価格は3万9800円で、11月上旬に出荷を開始する。
