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Socket478用CPUクーラーの第3弾は渦巻ヒートシンクで銅柱入り!!

2001年10月26日 05時44分更新

文● 水野

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F07A-12B2S1-02C2

 ワイドワークから、Socket478用CPUクーラーが発売された。Socket478用クーラーの単体発売はクーラーマスター、Taisolに続き3番目ということになる。製造元は日本電産(Nidec)、型番は「F07A-12B2S1-02C2」という長いものである。



F07A-12B2S1-02C2

   ヒートシンクは緩い渦巻き状をなしており、Socket478の形状にあわせて楕円形となっている。中心には太い銅の柱が入っているが、銅とのハイブリッド製品はSocket478用としては初。ファンは温度センサにより回転数が可変するようになっており、最低回転数は3000rpmでこの時の騒音は28dB、最大回転数は5000rpmで騒音は53dB。ちなみに電源コードは通常の3ピンだが、回転数検知用のケーブルと思われるものがないようなので注意が必要だ。
 



F07A-12B2S1-02C2
中央、モータ部から突き出ているのが温度センサ

 ちなみに長い型番の意味は、“F”=ファン+ヒートシンク、“07”=ファンサイズ75mm角、“A”=ファン厚さ25mm、“12”=電圧12V、“B”=ファン取り付け穴特殊タイプ、“S1”=ファンスピード特殊タイプ、2つ置いて、“C”=温度センサー付きというもの。
 価格はでCUSTOMで5980円、高速電脳で5800円、コムサテライト1号店で4980円、コムサテライト3号店で5680円となっている。



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