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NTT-ME、オンラインストレージサービス“iTrustee”をブロードバンド対応に

2001年10月23日 22時14分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティエムイーは23日、個人ユーザー向けのオンラインストレージサービス“iTrustee”(アイトラスティー)をブロードバンドアクセスに対応させると発表した。

iTrusteeは、同社がインターネットデータセンター(iDC)サービスの一環として2000年11月から提供しているサービスで、インターネット上に専用のデータ保管領域を提供し、ユーザーがデータをアップロード/ダウンロードしたり、データを共有したりできるのが特徴。3MBの容量を6ヵ月間利用できる無料サービスと、1GBの容量を月額500円で利用できる有料サービスが用意されている。利用には専用ツールが必要。

今回、ブロードバンド対応として、SSLによる暗号化やリトライ機能などによるユーザーインターフェース/専用ツールの機能強化、インターネットバックボーンの強化、ファイアーウォール専用ASIC(特定用途向けIC)の採用、システムの二重化、サーバーの増強、HDDのインターフェースの光ファイバー化などを行なうとしている。

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