日本サムスン(株)は23日、ブロードバンドに対応した薄型・軽量のB5ノートパソコン『NV5000』にWindows XP Home Editionを搭載したモデルを発表した。同社の直販サイト“デジタルデプト(digital Dpt)”を通じて11月に販売を開始する。価格と出荷時期(予定)は、モバイルPentium III-700MHzを搭載した『N760-P702B』が19万9800円で11月中旬、モバイルCeleron-600MHzを搭載した『N760-C602B』が14万9800円で11月初旬となる(配送料無料)。
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| 『NV5000』 |
両製品ともに、192MBのSDRAMメモリー、20GBのHDD、12.1型XGA TFT液晶ディスプレーを搭載する。10BASE-T/100BASE-TXインターフェース、V.90対応の56kbpsモデム、IEEE1394ポートを内蔵し、CD-R/RW＆DVD-ROMコンボドライブ(N760-P702B)またはCD-R/RWドライブ(N760-C602B)を搭載したドッキングステーションを標準装備する。本体サイズは、幅273×奥行き227×高さ21mmで、重量は1.38kg。標準バッテリーでの駆動時間は2時間30分となる。さらにN760-P702Bは、MP3プレーヤーを内蔵し、最大駆動時間を8時間に延長できる大容量バッテリーが付属する。
なお、同社の直販サイトでは、購入金額の5パーセントを次回購入時に還元するポイントを発行している。
