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KDDIなど、“EZweb”のトップメニューに“オープンサイト”を追加――他社ポータルのアクセスに対応

2001年10月18日 23時05分更新

文● 編集部

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ケイディーディーアイ(株)、沖縄セルラー電話(株)、ツーカーグループは18日、インターネット接続サービス“EZweb”のトップメニューに“オープンサイト”を追加するとともに、数字の入力でコンテンツにアクセスできる“カンタンアクセス”も用意すると発表した。31日から提供する予定。

これは6月14日に行なったEZwebのオープン化推進の発表にあったもので、“オープンサイト”は、EZwebのトップメニューに他社のポータルサイトへアクセスするメニューを追加するもの。メニューを選択すると各社のポータルサイトがリスト表示される。当初は、ニフティ(株)、日本電気(株)、ヤフー(株)、ライコスジャパン(株)のポータルサイトを掲載し、以後、順次拡大するという。“カンタンアクセス”は、一般コンテンツをアクセスする場合に、URLではなく、数桁の数字を入力することでアクセスできる機能。イーシステム(株)、インターネットナンバー(株)、(株)ジェイデータ、(株)翔泳社が提供するサービスを利用して入力された番号をURLに自動変換する。料金や申し込み手続きは不要。

なお、12月に予定しているWAP2.0対応端末の発売に先立ち、au/ツーカーのEZweb対応電話機でiモード向けの非公式サイト(通称“勝手サイト”)の一部にアクセスできるようにEZwebサーバーのコンテンツ変換機能を強化したという。

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