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(株)ソフトボート、「システムコマンダー」の無償アップグレードキャンペーン開始

2001年10月18日 03時10分更新

文● 編集部

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(株)ソフトボートは10月12日より、マルチOSブートユーティリティ「システムコマンダー 2000」購入者を対象に、年内に発売が予定されている「システムコマンダー 7」への無償バージョンアップを提供すると発表した。

「システムコマンダー」シリーズは、米V Communicationが開発しているマルチOSブートとパーテーションリサイズ機能を提供するユーティリティ。国内の多くのディストリビューションにも「System Commander Lite英語版」がバンドルされており、現在「システムコマンダー 2000」へのバリューアップグレード(製品版1万2800円を7500円で提供)が行なわれている。

「システムコマンダー 7」は年内には発売される予定。Windows XPがプリインストールされたPCに対応するため、NTFSパーテーションへのインストールに対応するほか、Windows XPの自動認識機能を新たに追加、OS選択メニュー画面のフルグラフィック化などの改善がなされる。価格、発売日などは未定。

無償バージョンアップサービスでは、10月12日以降に店頭に並ぶ「システムコマンダー 2000」パッケージに添付される「無償バージョンアップシール」を切りとり、ユーザー登録はがきに貼って送れば、「システムコマンダー 7」発売日以降、パッケージ製品が順次発送されるというもの。また、無償バージョンアップキャンペーン中に「System Commander Lite英語版」から「システムコマンダー 2000」へのバリューアップグレードを行なった場合にも、同様に無償バージョンアップを受けることができる。

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