(株)ソフトボートは15日、米W.Quinn Associates(ダブルクインアソシエーツ)社が開発したサーバーストレージ管理ユーティリティー『StorageCentral(ストレージセントラル) 4.1 build 451』の機能強化版『同build 459』を22日から出荷すると発表した。対応OSは、Windows NT Server 4.0(SP4以上)/2000。
『StorageCentral』は、Windows NT/2000にクォータ機能を追加する『QuotaAdvisor(クォータアドバイザー)』とストレージ管理レポートを作成する『DiskAdvisor(ディスクアドバイザー)』を統合したパッケージ。機能強化版では、Windows 2000のダイナミックディスクへの対応、アクティブディレクトリーへの対応、管理ステーション上でのオブジェクト一覧のフィルタリング機能の追加を行なった。
価格は、『StorageCentral 4.1』が1サーバーあたり25万円、『QuotaAdvisor 4.1』と『DiskAdvisor 4.1』がそれぞれ1サーバーあたり15万円、『StorageCentral 4.1 Cluster Pack』が2ノードあたり50万円、『StorageCentral 4.1 Datacenter Server Edition』が1システムあたり180万円となる。
