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富士通インフォソフト、イントラネット利用の職業性ストレス簡易診断システム『e診断@心の健康』を発売

2001年10月12日 23時45分更新

文● 編集部

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(株)富士通インフォソフトテクノロジは11日、イントラネット(社内ネットワーク)を利用した職業性ストレス簡易診断システム『e診断@心の健康』(イーしんだんアットマークこころのけんこう)を開発し、11月30日に販売を開始すると発表した。価格は1年単位の契約となっており、500ユーザーで38万円から。

仕事のストレス判定図
仕事のストレス判定図

『e診断@心の健康』は、旧労働省委託研究グループが2000年に発表した『職業性ストレス簡易調査票』による診断から『仕事のストレス判定図』による分析までの運用を、イントラネット上でトータルにサポートするシステム。社内ネットワークに接続したパソコンで労働者が仕事や職場の人間関係などの質問(57項目)に答えると、その場でストレスの状態を把握できるという。それを基に産業保健スタッフが労働者のストレス状態や職場環境に問題のある部署を把握し、個別のケアや職場改善策などを行なうことができる。

サーバー側の対応OSはWindows 2000 Server、ウェブサーバーがIIS5.0、データベースはAccess Version 2002(SQL Server 2000とOracle8のサポートを予定)。クライアント側はWindows 95/98/98 SE/Me/2000 Professional/2000 Server。

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