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アスク、GeForce2 Titanium搭載グラフィックスカードの販売を開始

2001年10月12日 22時13分更新

文● 編集部

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(株)アスクは12日、台湾Gainward社が開発したグラフィックスカード『GeForce2 Ti/500 XP Golden Sample』など3製品の販売を開始すると発表した。価格はオープン。

『GeForce2 Ti/500 XP Golden Sample』
『GeForce2 Ti/500 XP Golden Sample』

『GeForce2 Ti/500 XP Golden Sample』(GW-G5400)は、米NVIDIA社の最新グラフィックスチップ“GeForce2 Titanium”シリーズを搭載したグラフィックスカード。64MBのDDRメモリーを搭載する。メモリークロックは470MHzで、グラフィックスエンジンのクロックは260MHz。AGP×4に対応し、ビデオ入出力“VIVO”機能を搭載する。製品には、パフォーマンスチューニングユーティリティー『XPERTool』とビデオ編集ソフトが同梱される。

併せて、VIVO機能を持たない廉価版の『GeForce2 Ti』(GW-G5000)と、TV出力機能を搭載する『GeForce2 Ti/4500 Golden Sample』(GW-G5300)の販売も開始する。『GeForce2 Ti』のメモリークロックとエンジンクロックは400MHz/250MHz(デフォルト)で、『GeForce2 Ti/4500 Golden Sample』は450MHz/250MHzとなっている。

『GeForce2 Ti』は数日中に出荷開始の予定で、『GeForce2 Ti/500 XP Golden Sample』と『GeForce2 Ti/4500 Golden Sample』は20日前後に出荷開始の予定。

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