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アッカ・ネットワークス、通信事業者向けに光アクセスサービスを提供

2001年10月11日 16時10分更新

文● 編集部

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(株)アッカ・ネットワークスは11日、企業通信網を提供する通信事業者向けに、10月末から都内23区を中心に、光アクセスサービスを提供する予定と発表した。

同社では、地域ノードおよびNTT収容局にWDM(Wavelength Division Multiplexing:波長分割多重)光伝送装置を設置し、リング型のメトロ光ネットワークを構築した。これにより、都内の一部のNTT収容局において、Gigabitクラスの帯域確保が可能になったという。

同サービスは、通信事業者自身のアクセス中継網に利用できるほか、通信事業者が企業ユーザーに提供するIP-VPNなどのアクセス回線サービスとして提供できる。回線速度は1.5Mbps~1Gbpsで、冗長構成を採用する。メニューは、“Ethernet”、“STM(Synchronous Transfer Mode:同期転送モード)”、“ATM(Asynchronous Transfer Mode:非同期転送モード)の3種類。

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